クラウドワークスって使える?使えない?仕事の依頼を得るには?
こんにちは、chinchikurinです。
クラウドワークスで選んでもらうには?
副業が流行っていることから、クラウドワークスに登録を考えている人、既に登録している人も多いのではないでしょうか。
良さそうなお仕事を見つけて応募しても、なかなか採用されない、そんなことはありませんか?
chinchikurinは何度かクラウドワークスでお仕事を依頼しています。
そこで今回は、クラウドワークスにおいて、クライアントからどうしたら選んでもらえるのかを考えてみたいと思います。
クラウドワークスって?
そもそもクラウドワークスとはどういうものなのでしょうか。
クラウドワークスは、2011年に創設された日本最大級のクラウドソーシングサイトです。
利用している企業は67万社、登録されているワーカーの数は410万人と言われています。
フリーでお仕事をしたい人、副業を気軽に始めたい人にとって、自分の得意分野のお仕事を手軽に見つけることが出来て、とても使い勝手のいいサイトなのではないでしょうか。
しかしこのクラウドワークスで気に入ったお仕事を見つけて応募しても、なかなか採用されない、という人も多いのではないでしょうか。
それはそうですよね。410万人もワーカーが登録していれば、1つのお仕事に対する依頼数は相当なものです。
chinchikurinはクラウドワークスで100件超のお仕事を依頼しています。
1つのお仕事に対して、多い時では50人ぐらいの応募をいただきます。
それでは、どういう応募をしたら採用されやすくなるのかを、クライアントの立場からご紹介したいと思います。
クラウドワークスで選んでもらうコツ
①金額の相談はできないものと考える
記載された金額よりも安くする、というのは多少効果がありますが、高くする、というのは選ばれる可能性をかなり低くします。
というのも、1つの案件に対してたくさんの人から応募があります。
記載された金額そのままの人と、高くした金額を提案した人、どちらが選ばれるのかは一目瞭然です。
例えこれまでの評価がかなり高い人でも、高い金額を提示すると、応募内容を見る前にお断りされてしまう可能性が高くなります。
提示されている金額に納得がいかない場合は、そのお仕事はお見送りした方が時間の短縮につながります。
②「相談」ではなく「応募」する
クラウドワークスの応募方法には、「相談」と「応募」の2種類があります。
どちらがお勧めかというと、断然「応募」です。
「相談」の場合、この人にお願いしよう!と思っても、何往復かやり取りする必要があるので、正直面倒です。
一方で、「応募」の場合は、この人にお願いしよう!と思った場合、すぐに「契約」に移行することができるのです。
たくさん応募がある場合、まず「応募」してきた人から見ていきます。
そこでいい人が見つかった場合、「相談」してきた人は内容を確認せずに、お断りメッセージを送ってしまうこともあります。
なので、いいお仕事を見つけたら、「応募」を選択しましょう。
③クライアントが求めている内容を応募文で満たす
クライアントの応募文には、これを聞きたい!ということが記載されています。
それを満たす応募文を記載しましょう。
例えば、「FP資格要」と書いてあったら、どのFP資格を保有しているのか、「これまでの実績を提示してください」とあったら、これまでの実績を提示しているのか、クライアントが知りたい情報が、応募文に記載されているのかどうかがとても重要です。
もし応募文に、聞きたい情報が記載されていなかったら、その時点でお断りせざるをえないのです。
④これまでの実績を見やすく記載する
これまでの実績を「見やすく」提示することが重要です。
実績を提示していても、飛んだ先のリンクが見にくかったり、どれがその人の実績なのか分かりにくい場合もあります。
実績が見にくいと、それ以上見ていこうと思わないので、その時点でお断りされる可能性が低くなります。
見る人の側に立って、「見やすく」提示することで、選ばれる可能性がかなり高くなります。
⑤これまでの評価は重要
ワーカーの中には、残念ですがいい加減な人が多くいます。
会社員やフリーランスとして、直で契約をしている場合にはありえない様なことをするワーカーがたくさんいるのです。
例えば、正式な契約をしたにも関わらず、納期を過ぎても連絡がなく、こちらから連絡をしても一切返答がないというのは日常茶飯事です。
この場合、クライアントとしては契約終了のリクエストを行い、1週間音沙汰がなければクラウドワークスが契約を終了させ、その人には星1つをつけます。
しかし、星1つがつくだけで、その人には他になんのペナルティもないのです。
もちろん、引き続き別のお仕事に応募することも可能です。
chinchikurinも、この手のワーカーに何度も当たったことがあります。
なんと、総合の星4.5でも、契約終了のリクエストを何度も受取っている人がいるんです。
そこで最近では、応募してくださったワーカーの評価を隅々までチェックしています。
そもそも、たくさんの応募があった場合、評価の件数が多い人からチェックしていきます。
そこでいい人が見つかったら、残念ながらそれ以降他の人は見ません。
たくさんの応募があった場合、全ての応募を見るのにはとても時間がかかり、そこまでするのはなかなか難しいのです。
なので、評価がそこそこ貯まるまでは、安い金額でもとにかく多くの仕事を請け負うことが大切です。
目安は20件です。
たとえどんなに安くても、高評価を得ることが目的なので、そこはグッと我慢し高評価を得られるようなクオリティのお仕事をしましょう。
クラウドワークスで選ばれるために
いかがでしたか?
既にクラウドワークスに登録しているけれども、応募してもなかなか選ばれない、という人は、以上のようなことを実践されていますか?
これからクラウドワークスに登録しようと考えている人も、是非以上の点に気を付けて気に入ったお仕事に応募してみてください!